2000年4月から6月まで放送された『池袋ウエストゲートパーク

23年たった今でも人気のドラマです。

今は、ネットフリックスユーネクストで観ることが出来ます。

私は小説は読んでいますが、ドラマの方はまだ観ていません。小説、漫画の実写化はイメージが壊れるのであまり好きではなく・・・。

ですが『池袋ウエストゲートパーク』は家族の激押し&原作と大きく違うキャラ設定が好評のようなので観てみたいなと思っています。

気になるので、観る前に少し調べてみることにしました。

池袋ウエストゲートパーク

2000年4月から6月まで、TBS系の金曜9時枠で放送

2003年にスペシャル版放送

原作 石田衣良

主演 長瀬智也

脚本 宮藤官九郎

チーフ演出 堤幸彦

↑これだけで「面白そう」なのはわかります。

第25回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』

  • 最優秀作品賞
  • 助演男優賞(窪塚洋介)
  • 主題歌賞(SADS)
  • 脚本賞(宮藤官九郎)
  • 監督賞(堤幸彦、伊佐野英樹、金子文紀)
  • キャスティング賞
  • タイトルバック賞(薗田賢次)

受賞

     

    豪華出演者

    真島誠(マコト) 長瀬智也

    森正弘(マサ) 佐藤隆太

    安藤 崇(タカシ) 窪塚洋介

    山井武士(ドーベルマン殺しの山井) 坂口憲二

    渋沢光子(ヒカル) 加藤あい

    中村理香(リカ) 酒井若菜

    水野俊司(シュン) 山下智久

    横山礼一郎 渡辺謙

    斉藤富士夫(サル) 妻夫木聡

    羽沢組系氷高組組長 羽沢組若頭 (氷高) 遠藤憲一

    森永和範 高橋一生

    橋本千秋 矢沢心

    千秋の恋人アリ ユセフ・ロットフィ

    覚醒剤の売人 江頭辰吉(ヘビーG) 古田新太

    電波くん 須藤公一

    松井加奈(カナ) 小雪

    貝山祥子(ショー) 青木堅治

    明日美 小野麻亜矢

    多田ヒロキ 鈴木藤丸

    ヒロキ父 羽沢組系の暴力団「豊島開発」の組長 白竜

    尾崎京一 西島千博

    京極会 蓮沼 KORN

    ジェシー 池津祥子

    キャシー 峯村リエ

    浜口 阿部サダヲ

    吉岡保 きたろう

    真島律子 森下愛子

    マコト ファッションのブランド

    マコトが着用していた服はいまだに人気で、メルカリでも高値で売買されています。

    衣装提供をしていたハイドアンドシーク(HIDEANDSEEK)

    中でもこちらのナイロンジャケットが大人気で2023年にも復刻され販売されているようです。

    こちらもハイドアンドシークのキャップ

    スニーカーは原作と同じで、ヒカルにプレゼントされたナイキのエアジョーダン。95年のマイケル・ジョーダン・モデル。

    ちなみにマコトの着信音は「Born to Be Wild」こちらも真似する人が多かったそう。

    原作との違い

    マコト 原作では『キレない』マコトがキレやすい設定に。
    タカシ 原作ととにかく違うタカシ。原作では、氷のようなという表現が多く、とにかくクールで、ベンツに乗り、黒スーツを着て、見上げるほど大きな一卵性双生児のボディガードを引き連れていたので、ジェシーとキャシーには驚きました。
    シュン 原作では無事です・・・。
    サル 原作では元いじめられっ子で猿顔で身長も155㎝もないという設定のサル。妻夫木くんなのは驚きました。
    横山礼一郎 原作では、マコトの幼馴染の『礼兄ちゃん』
    他もかなり大きく原作とは違うので、原作とは別の感覚で観れるかなと思いました。

    まとめ

    原作とは大きく違う設定も多く、少し調べただけで更に『ドラマの池袋ウエストゲートパーク』を観てみたくなりました。

    長瀬智也さんと脚本家宮藤官九郎さんコンビの作品『タイガー&ドラゴン』『うぬぼれ刑事』『俺の家の話』はどれも好きでした。特に『俺の家の話』の最終回はテレビドラマで久しぶりに泣きました。

    その2人が組んだ最初の作品。

    観ないと損ですね。